カイゼン活動集
当社では、常に良品を効率よく生産する事。を意識しています。
そこで、具体的にどのようなシステムを導入しているのかや活動を紹介します。
改善活動一覧
圧縮治具【自社制作】
デジタル拡大鏡
改善活動
圧縮治具【自社制作】
●収縮治具【自社作成】（時間短縮、環境改善）
収縮作業でドライヤーを使用しています。
その際に、現場から
・熱が逃げていく
・片手でドライヤー持ち続けるのがつらく集中力がきれる
・両手で作業したい
との声が上がりました。
そこで、新たに収縮治具を作成しました。
・熱が逃げていく→壁を作った
・片手でドライヤー持ち続けるのはつらい、両手で作業したい→ドライヤーを支える治具を作った
また、裏に通気口も作り熱のはけ口も作っています。
結果的に、治具への不満がなくなり気になる箇所がないので作業時間の削減、作業が行いやすくなったと現場でも声が上がっています。
デジタル拡大鏡
●デジタル拡大鏡（品質向上、時間短縮、環境改善）
検査作業でルーペを使用していました。
ルーペだと、
・細部が見れない
・大きさの限界がある
・見る範囲が小さく、目が疲れる。
ルーペだと品質、効率が悪いため新たにデジタル拡大鏡を採用しました。
その結果、
・細部までみれるようになり、手（製品）を回すだけで全方向見れるようになった。
・画面が大きく、製品も大きく調節できるため検査漏れが減少
→新人教育や新製品の検査説明の際にTV画面につなぐこともできるため会議でも使用しています。
写真、ビデオ撮影もできるため画像、動画で検査結果の共有も素早く行えます。
品質向上になり、時間短縮、小さいルーペでの目視確認の疲労が減り環境改善にもなりました。現場でも声が上がっています。
